壁紙のキホンシリーズ第二弾をお届けします。

今回のテーマは「輸入壁紙を選んでみよう」
輸入壁紙を使ってみたいけれど迷っている、という方は是非参考にしてみてください。

壁紙っていつ選ぶの？

みなさまはおうちの壁紙を選んだことはありますか？

リフォーム、リノベーションや新築等で
壁面の仕上げに壁紙を採用する場合、壁紙（*クロス）を選ぶ工程があります。

日本国内では国産メーカーの壁紙を選ぶのが一般的で、中でも白いビニール壁紙は内装仕上げの定番となっています。
最近はSNSの影響もあってか、グレー・グレージュ系など色のついた壁紙も人気となっているようです。

さまざまな色や柄の壁紙の中から選んで組み合わせていく作業はとても難しいけれど楽しいとおっしゃる方が多いです。
とはいっても、普通に生活しているとなかなか壁紙を選ぶ機会というのは少ないのではないでしょうか。
海外のようにインテリアの模様替えの一部として壁紙を張り替える、ということは日本ではまだまだ馴染みがないようです。



壁紙の張り替えについては何年ごとに、と決まっているわけではありませんが
多くの方が壁紙が劣化してきた頃や、他の設備のリフォームの際に張り替えをされるのではないかと思います。
建築やインテリアのお仕事をしていない限り、壁紙選びは貴重な機会に感じるかもしれませんね。
その貴重な機会に、ぜひ幅広い選択肢の中からお気に入りの壁紙と出会っていてほしいなというのが私たちの思いです。

※クロス・・・内装用の壁紙はクロスと呼ばれることが多いです

輸入壁紙を使ってみたいけど、実際はどうなの？

壁紙選びの工程で、もちろん輸入壁紙をひとつの選択肢にすることができます。
まだまだ認知度の低い輸入壁紙ですが、空間づくりがより楽しくなるような面白いデザインがたくさんあります。
色や質感のバリエーションが豊富なのも魅力です。

ですが、輸入壁紙の採用はちょっとハードルが高いと思われているのは事実。
特に価格については気になる方が多いはずです。
国産壁紙と比較するとどうしても価格差がありますが、輸入壁紙ならではの満足感は是非体感していただきたいです。
納得して選んだ壁紙は、毎日の暮らしや気持ちにポジティブな変化をもたらしてくれると思います。

一面を彩るだけでもお部屋の印象をぐっと変えてくれるようなデザインも豊富です。
アクセントとして取り入れるなど工夫して張り分けるのはコストをおさえるポイント。
一般的な日本の天井高の壁では、壁紙1本で約３巾分張れることが多いので目安にしてみてください。

※壁紙の1巾：基本的に53㎝のものと68.5㎝のものが多いです


W2.6mの壁面に柄物のアクセントBOTA85891423×2本使用。
グレーの無地、天井は国産壁紙を使用し張り分けた事例




そしてもう一つ気になるのが輸入壁紙の納期。
海外の商品なので数か月かかるのでは？と心配される方もいます。

「国内在庫品」を選べば日本国内に商品の在庫があり、在庫状況・配送エリアにはよりますが
現状2〜3日目安でのお届けとなっています。

「海外お取り寄せ品」と記載のある商品は海外メーカーに在庫のある商品で、通常約２〜３週間の納期となっております。
（在庫状況や配送状況により変動します）

輸入壁紙はどのように購入する？

また、どのように輸入壁紙を購入したらよいかわからないという質問がよくあります。
テシードは海外から国内の基準にあう商品を厳選して壁紙を販売をしており、
一般的な国産壁紙と同様の商流でご購入いただけるよう商品を流通させています。

新築やリフォームを依頼する会社様がお決まりでしたら
使用したい品番、施工箇所をお伝えいただきお見積りいただく流れになります。

壁紙だけを購入したい場合や、工事の依頼先がお決まりでない方は下記の取り扱い店を参照ください。

豊富なデザインの中から壁紙を選んでみよう

お部屋のイメージに合わせて好きなデザインを選んでみましょう。
色やデザインを比較しながら選ぶ工程を是非楽しんでみてください。



テシードのホームページでは約8000点もの壁紙を掲載しています。
壁紙の色や柄、スタイルなどにあわせて詳細検索も可能です。

気に入ったものがあればサンプルを請求することもできます。
見本帳のお貸出しサービスにも対応しています。

輸入壁紙の施工事例集

壁紙を張ったときのイメージがしづらいという方は施工事例集をぜひ参考にしてみてください。
実際のお部屋や店舗などに採用いただいた事例をたくさんご紹介しています。

壁紙の実物を確認したいときは

サンプル請求や壁紙見本帳のお貸出しサービスをご活用いただけます。


筆者自身、おうちの壁紙選びはとてもワクワクする時間でした。
豊富なデザインの中からお気に入りを選んでみてください。

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