【壁紙のキホン #12】輸入壁紙Q&A|よくある質問をまとめました
こんにちは。テシードです。
今回は壁紙のキホンシリーズ 第12回目です。
お客様からよくいただく、輸入壁紙の素朴な疑問や誤解されやすい点についてQ&A形式で解説していきます。
輸入壁紙というと、扱いが難しい、ハードルが高い、と思う方もいるかもしれませんが
決してそんなことはありません。
正しい情報を知って、色柄豊富な輸入壁紙をぜひ楽しんでいただければと思います。
輸入壁紙のよくある質問
デザインについて
Q1.輸入壁紙は、家具とのコーディネイトが難しくありませんか?
インテリアの方向性が明確になるのでむしろ家具とコーディネートしやすくなります。
また、鮮やかなデザインの輸入壁紙は、お部屋をより魅力的にし、
特別感のあるインテリアに仕上げることができます。
【お客様の事例】
壁画のパステルピンクに合わせて小物やカーテンをコーディネート。
可愛らしい空間に仕上がっています。
→施工事例紹介記事はこちら
Q2.大きな柄を狭い部屋に張るのは変ですよね?
決して大柄を狭い部屋に張るとおかしい、ということではありません。
お部屋の1面やトイレやクローゼットなどの狭い空間にうまく大柄を取り入れて
楽しまれている方も沢山いらっしゃいます。
【お客様の事例】
個室に大柄を使用した事例
→施工事例紹介記事はこちら
Q3.色柄の派手なものは飽きませんか?
「飽きた」というお声をいただいたことはありません。
むしろ改装の際に同じようなデザインを探していると言う相談が多いほどです。
自分自身がこだわって選んだデザインには愛着が湧くものです。
【お客様の事例】
こちらは壁紙を楽しむためのお部屋。
当初クローゼットにする予定だったのですが何も置かず大好きな壁紙を楽しむ空間にされたとのことです。
→施工事例紹介記事はこちら
Q4.輸入品は柄物が多く無地の壁紙が少なくないですか?
無地壁紙も豊富にあります。輸入壁紙だからこその豊富なカラーや質感豊かな無地があります。
中には同じシリーズの無地で60色以上バリエーションがある場合も。
国内では作れない、凹凸感や印刷技法での美しいテクスチャが揃っています。
左:STNE80837571 右:C74396800
STONE
鉱物がモチーフの、深みのある色合いと美しい光沢感が特徴の人気の無地シリーズ。
ナチュラルなカラーも沢山のバリエーションがあります
様々なテクスチャの無地壁紙を集めた見本帳もあります。
SO COLOR5※HPには掲載していないシリーズです。ショールームでご覧いただけます。
品質について
Q5.輸入壁紙は弱く、傷になりやすい?
国産壁紙も含め素材や印刷など、商品ごとに耐久性は異なります。
傷に強い輸入壁紙もたくさんあります。
Q6.汚れても拭くことができずメンテナンス性が悪い?
ほとんどの商品は表面を拭くことができます。
ビニール以外の紙や不織布でもコーティングがされています。
拭きにくいものもあるので、気になる方はサンプルを取り寄せて試してみてください。
壁紙のメンテナンスについてはこちらの記事でもご紹介しています。
Q7.輸入壁紙は値段が高いですよね?
国産壁紙と比べると高いと感じるかもしれません。
輸入壁紙の場合、建材としてではなく「インテリア」として考えてみてください。
左:2210-159-01 右:119/3017
コストに対するお部屋の印象変化度(費用対効果)は抜群です。
また、ひと言で輸入壁紙といっても、価格帯は幅広くございますので、お手頃なものも多くあります。
㎡価格帯別で検索も可能です。
施工面について
Q8.輸入壁紙は施工が難しいですよね?
DIY需要で進化した、施工性に優れた不織布壁紙が多く扱いやすいです。
仕上がり重視の方は壁紙専門の職人に依頼されるのがおすすめですが
ご自身でDIYで張られるかたも沢山いらっしゃいます。
Q9.張替えできないって本当ですか?
国産輸入問わず張り替えは問題なく行えます。
特に難しい点はありません。
Q10.輸入壁紙は薄く紙だから下地を拾うと聞きましたが本当ですか?
確かに20年前までは紙壁紙が多くありましたが
現在では施工性に優れた不織布壁紙が主流となっています。
輸入、国産問わず、壁紙によって薄手のものと厚みのあるものがあります。
今回は輸入壁紙にまつわる、疑問についてQ&A方式でご紹介しました。
いかがでしょうか?
Q&Aにまとめた通り、輸入壁紙だからといって、特別難しいことはありません。
無限大の豊富なデザインの中からお気に入りの壁紙を見つけ、
自分好みのインテリアに仕上げていく喜びをぜひ体験してみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
minori