初めての輸入壁紙!自宅を激変させてみた その2.施工編

その他
壁紙の魅力

こんにちは。

テシードメディア担当の私H。
壁紙の会社に勤めていながら家の壁紙は真っ白。
入社以来2年間ずっと張り替えたい!思っていましたがこのたび初めて念願の張り替えが実現しました。

前回は各部屋のBefore Afterを紹介しましたが、今回は「施工編」
施工中の様子や、職人さんのすご技、質問したことなどを紹介していきます。

張り替え場所は全部で4部屋ありましたが、施工時間は半日ほどで終了しました。
朝の9時からスタートして16時には終了。 職人さん3名で手際よく貼っていただきました。

今回の施工はテシードショールームの張り替えをしていただいているアトリエサンクレーヴさんにお願いしました。
さすが輸入壁紙を知り尽くしているプロ。とてもきれいに施工していただきました。
※代表の小池さんのインタビュー動画をテシードYoutubeチャンネルにアップしています。
一番下に載せておきますのでチェックしてみてください。


施工の様子

 ワークスペース 

bg_gha02.jpg

bg_gha03.jpg

 ダイニング 

bg_gha08.jpg

 トイレ 

bg_gha06.jpg

 インコスペース 

bg_gha04.jpg

bg_gha05.jpg

職人さん3名で手際よく分担して各部屋を仕上げていきます。
ショールームの張り替えは何度か見てきましたが、住宅で面積が狭いので本当にあっという間に張ってくれます。
撮影が追い付かないほど!


優秀な糊付け機

bg_gha09.jpg

こちらの機械。なんと壁紙の長さも計測しながら糊をつけているそうです。
左側に何やら数字が出ていますよね。
柄の割り付けなどを予め計算してカットしていきます。


感動した職人技を紹介

bg_gha11.jpg

柄の出方を綿密に計算して張っている
柱の出ずみと幾何学柄の縦ラインをぴったり合わせてくれていて見る側も気持ちがいい!

bg_gha10.jpg

角まで巻き込んで張る
扉をいったん外して張ってくれていました。細かい部分ですが見えないところまできっちり施工してくれています。

bg_gha12.jpg

bg_gha13.jpg

スイッチカバーにも壁紙
スイッチカバーに壁紙を張って、トータルのデザインを損なわない工夫。
これは驚きました!嬉しいサプライズ。
一見同化して分からないです。

このように沢山の技が!ただ張るのではなくて本当にこまかいところにまで配慮されているのが分かります。
輸入壁紙は柄が繊細でリピートも複雑なので本当に難しいと思います。
柄が美しく見えるように配慮された仕上がりは感激しました。


職人さんへ素朴な質問をしてみました

Q. 最近人気の柄、テイストってありますか?
A. 人気が集中するということはなく、本当に人それぞれ。個々で全く違うデザインを選ぶ。
十人十色で壁紙はその人の個性を反映します。


Q. 白い壁紙は残しても変じゃないですか?
A. 全然変じゃないです。それがアクセントクロスというもの。

Q. 賃貸でも壁紙張り替えの需要はある?
A. あります。張って剥がせる糊を使って季節ごとにデザインを変えて楽しむ人も。

職人さんの答えから感じたことは「壁紙は自由に楽しむもの」ということ。
型にとらわれる必要なんて全くないんだなと改めて感じました。
賃貸で季節ごとにデザインを変えて楽しんでいる方のお話も素敵でした。


初めて張り替えてみて思うこと

今回初めて張り替えを計画して、張る場所やデザイン・コーディネイトなどかなり迷いました。
でも、最終的には自分が張りたい!と思う所を納得のいくまで考えればいいのだと思います。
私は慎重なので、実際に写真に柄を当て込んでシミュレーションしてみて、しっくりくるものを選びました。
こういった構想段階の時間は楽しいものです。

壁紙を張り替えたいな、と思う方にはぜひこの「自分で選ぶ楽しみ」「家づくりを妄想する楽しさ」を味わってほしいです。

そして、施工に立ち会い、間近で職人技を見ていただくともっと楽しめると思います。
自分好みの部屋が作られていく様子を見られるのは本当に幸せな時間ですし、貴重な体験です。

さて、自宅貼り替えのブログはまだ続きます!
次回は壁紙を張っての感想をまとめていきたいと思います。
今後もお楽しみに。


こちらもぜひご覧ください

→その1.Before After編はこちら

→その3.ワークスペース編はこちら

→小池さんインタビュー動画はこちら